瑞応寺専門僧堂の雲水が22日、寒行托鉢を行い、途中真光寺へ来山されました。
雲水さん達は威儀を整えられ、その後、本堂で有り難い御祈祷をしてくださいました。
中には、足がわらじで擦れてボロボロになり血を流している方もいました。
修行の尊さを改めて感じ、また自分の本山時代を思い出し背筋がスッと伸びる気持ちでした。
山にいた時は「降りてからが本当の修行だ」とよく先輩方に言われたものです。
修行が終わり精進する気持ちを忘れたのでは、僧侶でも何でもなくなりますね。
※追記 (2016-02-20)
この寒行托鉢は、年末の恒例行事となっており、境内には大勢の写真家が集まりましたが、
当山のお檀家さんであり、写真愛好家の望月さんから当日の写真をいただきました。
プロが撮ると違いますね、流石です。私のことも撮ってくださっていました(u_u*)
寒い中、足を運んでくださりありがとうございます。
感謝 合掌
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