お釈迦さまのご生誕をお祝いする日で降誕会といいます。本堂前で甘茶を振る舞いますので、ご自由にご参加ください。
春分・秋分の日の前後3日間を含めた一週間で、ご先祖さまや自然に感謝をささげる精進の期間です。この間は、お寺やお墓参りに行き、亡き人へ思いをはせ、感謝のまことを捧げます。
施食会は、私達のご先祖さまはもちろんのこと、祀り手のない仏様、無縁の仏様、全ての精霊に対し供養の手をさし述べる法要です。ご案内は一ヶ月ほど前にお送りします。(対象の方のみ)
お釈迦さまが入滅された日に厳修される、遺徳追慕と報恩のための法要です。ご案内は一ヶ月ほど前にお送りします。(対象の方のみ)
1月16日 | お寺参り |
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3月15日 | 涅槃会 合同法要 |
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3月 お中日前後3日間 | 春彼岸 |
4月8日 | 花祭り 総代会 |
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4月中旬 | 護持会総会 |
5月下旬 | 団体参拝 |
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8月13日 | 施食会 合同法要 |
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8月16日 | お寺参り |
9月 お中日前後3日間 | 秋彼岸 |
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11月下旬 | 団体参拝 |
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12月31日 | 大晦日・除夜の鐘 |
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お盆は亡くなられた方の御霊(みたま)が我が家へ帰って来るといわれ、家族みんなでお迎えするという昔から伝わっている仏教の尊い行事です。
亡くなられた方々のみ霊をはじめてお迎えするお盆のことを新盆(あらぼん)といいます。
そうした身近な忘れられない家族のみ霊はもとより、遠い御先祖の御霊を年に一度我が家へお迎えしてご供養するお盆のお祭りを「精霊まつり」又は「御霊まつり」とも申します。
先祖の御霊はつねに私達子孫の行く末を見守り、家門の繁栄をきっと助けてくださることでしょう。
精霊まつりの仕方は地方によって多少の違いはありますが、当地方でのまつり方の一般的なものをまとめてみました。
巳正月とは、古くから伝承されてきた愛媛独特の慣習で、その年に亡くなられた新仏を偲び、12月に入った辰の日から3日間(辰・巳・午)、家族とその親族で祝う少し早めのお正月です。